ＴＯＢしていたＳBI証券分の日邦産業株３００株が返ってきた。日経２２５も貴金属も少し回復してきた。
日本株の外人保有割合は東京証券取引所の株式分布状況調査によると、「2020年度の日本株の外国人保有比率は30.2%と前の年度から0.6ポイント上昇し、3年ぶりに30%を超えた。」とのことであるが、少子化であり、ＧＡＭＥ以外にこれといった成長産業もない日本の何に期待して外人は買っているのだろうか。そもそも外国人の定義は何だろうか。外国籍の個人と法人ということだが、日本の会社や個人が外国籍の証券会社やファンドを通じて購入した場合はどうなるのだろう。
外国人が日本株を買う理由はただ一つ、先進諸国の他国の株に比べて出遅れているからで、３０年以上前につけた４万円近い株価にいずれ復帰するだろうとの観測だけだろう。日本経済や個別の会社が大きく成長するような具体的な買う理由が理由が見つかるわけもなく、国債の発行状態や施策の手詰まり感、いろいろ考えても抜本的な対策が取られているようなこともない。
もしかして日本人の勤勉さに期待して買っているのかもしれないが、中高年の日本人はこの勤勉さが、既得権益を守ろうとする方向に向かっているように思われる。この制度下で自分だけ逃げきれればと思いつつ最後まで既得権益に食らいついている。
ただ、この勤勉さがるために、経済が大崩れせず保たれているし、抜本的な改革も進まないこととなっている。今の日本の労働市場は、江戸時代並みに終身雇用が守られており、これを解決の方向に向かわせるには非正規雇用を正規雇用に合わせるのでなく、正規雇用を非正規雇用に合わせるような同一労働同一賃金の施策が必要だと思う。
Ｒ証券口座 793万
（２２５ミニ（－9,１－） 金限日（-3） 白金限日（-6） FX ランサーズ ｓｍｓ cookpad CAICA アプリックス シャノン ソースネクスト 日立造船 cyberdyne pca会計 三重交通 日邦産業 投信emaxisslim米株（ｓ&ｐ500） )
S証券口座 204万
（ｓｍｓ cookpad すかいらーくHD ami いい生活 シャノン towa 日報産業）
Ｎ証券口座 524 万
（銀-14、白金-1、金限日-29、白金限日-13）
計 1521万
日経225と金がそれなりに回復、ＴＯＢ（公開買い付け？）が撤回され日邦産業が500株帰ってきた。このこともあり、やっと1500万台に回復した。
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