2021/6/26 position

　ここまで２年間、国内株式、日経２２５ミニ先物、貴金属先物に投資を行ってきたが、主に私の手法はいわゆるスイング取引というものであるだろうと思う。ただ、大きく含み損を抱えたものも売らずに回復するまで待っている手法だ。この手法だとバブル後の相場のように株価が長く低迷を続けると相当な損失を被ったままになる。

　この２年間ほど、投資環境が割と安定しており、コロナによる大きな暴落はあったが、世界中の政府、中央銀行のかつてない資金供給のおかげ株価は急速に回復し、退職金で始めた元本を割り込む期間は割とすくなかったので、メンタル的のも暗い時期は少なくて済んだ。また、コロナの影響での下落化で、苦しかったが空売りの手法も使うことができたのでで損失をある程度でとどめることができた。

　このところ日経２２５が３万円を回復してから、勢いをなくしている。なかなか抜けなかった２万４千円を突破してからは３万円まで早かったが、そこからどんどん上がっていくようなことになるのには時間が必要なのだろうか？

　ＦＸは日本経済が世界経済に比べて少子化の分弱いだろうから、基本売り日本円のポジションでスイング的な取引となっている。ただ、世界的な大暴落となると円は安全資産としてやはりある程度買われて円高になるのだろう。これには世界の為替投資家が認識しているだろう日本人の勤勉な性格も、円高に関係してくると思っている。

　がっちりで見たcookpadの無人販売が将来性がありそうなので株を積み増しているが、既存の資源をうまく活用できていないので、料理を世界への理想だけで発展するのか疑問なところもある。

　ファーストロジックは楽待ちの動画が参考になるし面白いので買っているが、大きく収益化できそうなビジネスモデルが構築できているようには思えない。自分が見えないだけだろうか。